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■とき・立場による装い
お通夜での装い |
喪家・親族 |
身内だけの仮通夜では改まった服装にする必要はありませんが、多くの弔問客を迎える際には喪服を着用するのが原則です。喪服には「正式喪服」と「略式喪服」がありますが、お通夜では「略式」を着用します。 |
弔問客 |
最近では仕事などの都合で葬儀にも参列できず、通夜の時に焼香をし故人とお別れをされる方もありますので、この場合は喪服(略式)を着用しても良いでしょう。通勤先から直接通夜に直行する際は、通勤着でも構いませんが、派手な色柄のネクタイやカラーシャツを着用している場合は、黒いネクタイと白いワイシャツを求めて着替えて行きます。 |
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出棺~火葬~葬儀
(※秋田県では左記の順で行われる) |
喪主・近親者・
世話役 |
「正式喪服」を着用するのが原則ですが、地域により「略式」を着用する所もあります。 |
親族 |
「略式」を着用します。 |
一般会葬者 |
「略式」を着用します。 |
学生 |
学校の制服を着用します。ただし制服が無い場合は、男子は白いワイシャツに黒っぽいズボン、女子は白いブラウスに地味なスカートを合わせます。大学生は制服が無い場合は社会人に準じます。 |
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※ |
秋田県では喪主・親族一同「略式喪服」で葬儀を行うのが一般的。 |
※ |
秋田県の郡部では、通夜は「仮通夜」の地域もあり、そうした地域では、近隣や親しかった方の弔問はあるものの特別「受付」もなく、平服で行うことも多い。 |
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